［本日の見通し］貴金属＝期先も利食い売り予想も小幅高は維持か

 貴金属は、金、プラチナの期近から期中にかけて利食い売りの動きが感じられたが、
期先は堅調。銀は先限のみの約定で買い優勢。パラジウムは出来ず。
　今夜，３月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表を控え、期先でも一部の買い玉を利
益確定の動きが予想される。金先限の１４日間のＲＳＩ（相対力指数が８２台に上昇す
るなどかなり過熱感があり、一部の買い玉の利益確定させる動きはあるが、金、プラチ
ナとも小幅高は維持して推移か。下げに転じた場合、下値は堅く推移と予想。
MINKABU PRESS

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