日経平均30日大引け=反発、422円高の2万193円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日の日経平均株価は前営業日比422.50円(2.14%)高の2万193.69円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1490、値下がりは629、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を90.06円押し上げ。次いでファナック <6954>が34.22円、東エレク <8035>が30.80円、リクルート <6098>が24.86円、TDK <6762>が17.29円と続いた。

 マイナス寄与度は16.43円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、中外薬 <4519>が14.23円、花王 <4452>が5.66円、セコム <9735>が4.5円、エムスリー <2413>が4.32円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、証券・商品、鉄鋼、不動産が続いた。値下がり上位には電気・ガス、その他製品、空運が並んだ。

株探ニュース

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