主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期先2本と期近7月限が売り優勢。期先3月限は4万円
割れとなり、3万9830円まで下落。日中取引は出来高が2枚のみで全限月が動意
薄。

 午前10時59分現在、前営業日比は160円安〜240円高。
 先限は30円安の3万9950円。
 推定出来高は10枚(夜間取引を含む)。
【21日時点の作付け進度報告の見極めが必要場面】
 とうもろこし市場は、先物市場としての機能が低下に改善が見られず、仕掛け難。
19日のシカゴコーンが上昇したが、最近のレンジ相場内の上昇でインパクト薄。円の
一段安は警戒されるが、とうもろこし市場で買い戻しの動きは増える動きにはならず。
 22日のシカゴ市場の取引後に米農務省(USDA)から発表される21日時点の作
付け進度報告の見極めが必要な場面。

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