アジア株 まちまち、上海株は3日続伸

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:51現在
香港ハンセン指数   17651.15(+366.61 +2.12%)
中国上海総合指数  3088.64(+35.74 +1.17%)
台湾加権指数     20120.51(+263.09 +1.32%)
韓国総合株価指数  2656.33(+27.71 +1.05%)
豪ASX200指数    7575.91(-107.09 -1.39%)
インドSENSEX30種  73815.19(-524.25 -0.71%)

 26日のアジア株は、まちまち。米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことで一部の市場は買い優勢で推移した。上海株は3日続伸、香港株は5日続伸。中国当局による政策期待などが買いにつながったもよう。台湾株は反発。ナスダック先物の上昇などを受けて、ハイテク株中心に堅調な推移を見せた。
   
 上海総合指数は3日続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、機器メーカーの国電南端科技、不動産会社の保利置業集団、化学品メーカーの万華化学集団が買われた。
   
 香港ハンセン指数は5日続伸。不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産会社の中国海外発展(チャイナ・オ-バ-シ-ズランド&インベストメント)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続落。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、小売会社のウールワース・グループが売られた。

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