●レビュー金、米金利上昇で急落＝マーケットエッジ

　３０日のニューヨーク金先物相場は、前日比５４．８０ドル安の２３０２．９０ド
ル。１〜３月期労働コスト指数が強めの数値になったことで、インフレ懸念から米長短
金利が急伸し、ドルが買われたことが嫌気されている。月末に加えて、米連邦公開市場
委員会（ＦＯＭＣ）の政策発表を控えたイベントリスクもあり、短期筋の手仕舞い売り
が加速している。コモディティ市場全体で調整売りが膨らむ中、金相場の上値も重かっ
た。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 反落、FOMCの議事録の公表を控え利食い売り先行もよう＝NY金概況
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  05/22(水) 06:18
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