14日前引けの日経平均株価は前営業日比19円64銭高の3万8199円10銭と小幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億9366万株、売買代金概算は2兆4872億円。値上がり銘柄数は601、対して値下がり銘柄数は1015、変わらずは33銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、朝方は主力株をはじめ買いが先行したが、その後日経平均は値を消す展開となり一時下落に転じる場面もあった。前引けは小幅ながらプラス圏で着地している。前日の欧州主要国の株価が総じて上昇一服となり、米国株市場でもNYダウが9日ぶりに反落するなど上げ足が止まった。しかし、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら高く引け、為替も円安方向に振れたことで東京市場でも輸出ハイテク株には追い風が意識された。ただ、上値では相変わらず戻り売り圧力が強く買い一巡後は次第に値を消す展開を強いられている。国内長期金利が上昇傾向にあることが買い気を削いでいる。なお、値下がり銘柄数が1000を超え値上がりを上回った。 個別ではレーザーテック<6920>が買われ、ソフトバンクグループ<9984>も堅調。任天堂<7974>も上値を追った。ダイキン工業<6367>、日立製作所<6501>なども買い優勢。古河電気工業<5801>が値上がり率トップに買われ、三菱製紙<3864>、三井松島ホールディングス<1518>などはストップ高となった。半面、ディスコ<6146>が安くTOWA<6315>も大きく利食われた。日本マイクロニクス<6871>も大幅安。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が急落、東洋炭素<5310>、イトーキ<7972>などの下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS
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