−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/07 1235.75 -12.25 2024/08 1233.50 - 9.50 コーン 2024/07 458.00 - 2.50 2024/09 468.25 - 2.75 *価格は暫定値 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は順調な米作付が弱材料となり期近2本は大幅反落、コーンは米産地での前週か らの大幅な作付進展を受けて軒並み反落。 大豆は期近2本は大幅反落も他は小幅まちまち。終値の前営業日比は12.25セン ト安〜1.00セント高。中心限月の7月限は12.25セント安の1235.75セ ント。 前日日中取引終了後に発表された作柄報告で、米産地での順調な作付が確認出来たこ とが弱材料視されて転売が入った。ただ、以前としてブラジルおよびアルゼンチンから の供給が警戒されたことで下値は支えられ、一部限月は買い優勢で運ばれた。 コーンは軒並み反落。終値は2.75〜0.75セント安。中心限月の7月限は 2.50セント安の458.00セント。 ロシアおよびウクライナでは乾燥と低温による小麦の生育被害が警戒され、これが 小麦価格を引き上げる背景となったが、コーンは米産地では遅れ気味ながら前週から 21%も作付が進展したことが弱材料視されて売り優勢となった。特に荒天が伝えられ ながらも作付け率が上昇していたことで、今後の降雨に対する懸念も和らいだと見られ る。また、金、原油と他商品市場の軟調な足取りも重石となった。 MINKABU PRESS
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