−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/07 1248.00 + 8.75 2024/08 1245.00 + 7.25 コーン 2024/07 464.75 + 0.75 2024/09 474.50 + 1.25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆はブラジルと米産地の天候不良を背景にした大豆粕高を受けて期近は大幅反発、 コーンも産地の天候不良懸念から軒並み続伸。 大豆は期近が大幅反発。終値の前日比は出来高の薄い26年8月限が高騰している が、それ以外は1.00セント安〜8.75セント高。中心限月の7月限は前日比8. 75セント高の1248.00セント。 ブラジル産地の天候不良に加え、米産地でも今後数日は降雨が続くうえ、強風などに よる被害発生が警戒されることが買い支援要因になった。また、アルゼンチンからの供 給不安を受けた大豆粕の大幅高も強気材料視され、期近2限月は前日の下げ幅を相殺し た。 コーンは小幅続伸。終値の前日比は0.75〜2.00セント高。中心限月の7月限 は0.75セント高の464.75セント。 引き続き米コーン産地での天候不良に対する警戒感から買い優勢となった。米産地で はコーンの作付が遅延した状態にあるが、20日以降も雨が降り続いているうえ、今後 も数日間は荒天が見込まれている。また、メモリアルデーを前に玉整理のための買い戻 しが見られたことも価格押し上げ要因になった。 MINKABU PRESS
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