−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/07 1214.00 -15.50 2024/08 1213.75 -15.25 コーン 2024/07 455.25 - 7.25 2024/09 465.00 - 6.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は米産地の順調な作付やアルゼンチンの供給不安後退を受け期近から続落、コー ンは米産地の作付進展が重石となり期近限月は続落 大豆は期近から続落。終値の前日比は15.50〜5.25セント安。中心限月の7 月限は前日比15.50セント安の1214セント。 前日の日中取引終了後に発表された米農務省(USDA)作柄報告で米国の作付およ び発芽が順調に進行している様子が確認出来たことが弱材料となった。また、アルゼン チンでの収穫が順調に進行しているうえ、同国のストによる供給不安が後退しているこ とも重石になった。 コーンは期近〜期中が続落。終値の前日比は7.25セント安〜1.00セント高。 中心限月の7月限は2.25セント安の462.50セント。 米産地での作付及び発芽の進展が確認出来たことが重石となった。また、大豆が前日 に続いて大きく値を崩したことも売りを呼ぶ要因になった。ただ、米産地の作付および 発芽ペースは共に前年を下回っており、今後も降雨が続くなかで作付率の伸び悩みが予 想されることが支えとなり、期中限月以降はプラスサイドでの終了となった。 MINKABU PRESS
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