【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続落。プラチナは金堅調を受けて 買い優勢で始まった。その後は、円高やドル建て現物相場の軟調を受けて戻りを売られ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが56円安〜11円高、プラチナミニ が20.0円安〜28.0円高、プラチナスポットが35円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが7435枚、プラチナミニが644枚、 プラチナスポットが2478枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは利食い売りが圧迫】 プラチナはきのうの海外市場では、米国内総生産(GDP)の下方改定が下支えにな ったが、利食い売りが出て軟調となった。米GDPの下方改定を受けて米国債の利回り 上昇が一服し、ドル安に振れたが、プラチナは利食い売りが出て軟調となった。今夜は 4月の米個人消費支出(PCE)デフレータの発表があり、ポジション調整の動きとな った。 プラチナ先限は5160円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相 場は1ドル=156円台後半で推移した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1028.03ドルから、ユーロ安を 受けて軟調となった。 午前11時現在、プラチナは1024.80ドル、パラジウムが949.53ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1027.40ドル、パラジウムが 941.99ドル。 MINKABU PRESS
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