アジア株 上海株は4日続落、上昇は息切れか 長年の不動産不況そう簡単には終わらないとの見方 東京時間11:01現在 香港ハンセン指数 18455.70(+52.66 +0.29%) 中国上海総合指数 3065.34(-13.15 -0.43%) 台湾加権指数 21435.23(-101.53 -0.47%) 韓国総合株価指数 2671.65(-10.87 -0.41%) 豪ASX200指数 7754.30(-6.73 -0.09%) アジア株は香港を除いて下落、前日のダウ反落をきっかけに調整売りに押されている。米インフレ長期化懸念後退で週明けきのうのアジア株は大幅上昇していた。 上海株は4営業日続落、製造業PMIが予想外に縮小し50を割り込んだことを受け、製造業の成長鈍化懸念が高まっている。また、当局の大胆な不動産支援策を好感した買いの勢いは続かず、株価上昇は息切れのようだ。不動産支援策が長年にわたる不動産不況を終わらせるには十分ではないとの見方から、一部の海外ファンドは中国株を空売りしているという。住宅規制緩和・撤廃を受け北京市など大都市では住宅販売は改善しているものの、中小都市ではむしろ悪化しているという。大胆な不動産支援策はサプライズだったが、投資家心理を「わずか」に改善させただけだった。 原油大幅下落を受け、香港市場では中国海洋石油や中国石油天然気、中国石油化工などエネルギー関連が総じて下落。レノボやネットイース、シャオミ、バイドゥ、アリババなどハイテク関連も下落している。豪州市場でもサントスやビーチエナジー、ウッドサイドエナジーなどエネルギー関連が下落している。
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