4日前引けの日経平均株価は前営業日比173円78銭安の3万8749円25銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億6988万株、売買代金概算は2兆1584億円。値上がり銘柄数は732、対して値下がり銘柄数は848、変わらずは66銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は幅広い銘柄に利益確定の売りが及んだ。前日の米国株市場でNYダウが反落したことを受けリスク回避ムードが強まった。日経平均は前週末と前日に大幅高をみせ、2営業日で870円近く水準を切り上げていたこともあり、目先スピード調整の売りが表面化した。引き続き半導体関連株が冴えない動きを続けているほか、ここ物色人気を集めていたメガバンクなども利食われた。日経平均は一時300円を超える下げをみせ3万8600円を下回る場面もあったが、前場後半を境に下げ渋り3万8700円台まで水準を戻して着地している。 個別ではレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>などが安いほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも軟調。ソフトバンクグループ<9984>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>が下落、大王製紙<3880>は大幅安、霞ヶ関キャピタル<3498>の下げも目立つ。半面、三菱重工業<7011>がしっかり、ソニーグループ<6758>も堅調。リクルートホールディングス<6098>が上値指向を明示、JT<2914>も強い動きをみせている。メディアスホールディングス<3154>、マースグループホールディングス<6419>、SHIFT<3697>などが大きく水準を切り上げた。 出所:MINKABU PRESS
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