原油相場は6日ぶりの反発になった。米原油・石油製品在庫の増加で一段安を試すこ とも可能だったが、さすがに売られ過ぎ感が強まり修正高になった。石油輸出国機構 (OPEC)プラスの需給管理に不信感があるとはいえ、7〜9月期は現在の減産規模 が維持される計画であり、短期需給環境・見通しが急変した訳ではない。 Reutersによると、サウジアラムコは7月のアジア地区向け公式販売価格(O SP)を6月の+2.90から+2.40ドルまで0.50ドル引き下げた。引き下げは 2月以来、5ヵ月ぶりのことになる。アジア地区の需給引き締まり状態がある程度は緩 和されるとの見方が反映されている可能性はネガティブ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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