−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/06 2025/04 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,897 +82 11,931 +89 : 2,342.17 +12.56 銀 152.0 +3.0 152.0 +5.5 : 3,031.00 +88.00 プラチナ 4,938 0 5,029 + 57 : 984.95 + 9.75 パラジウム 4,600 0 4,600 0 : 912.24 +22.92 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 158.12 +0.35 ユーロ・ドル相場 1.0732 -0.0732 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続伸。夜間取引でドル建て現物相 場が980ドル台に上昇、その後、1ドル=158円台前半の円安から買い優勢となっ た。日中取引は夜間取引の上昇を引き継ぎ、堅調に推移。期先は序盤、20円超の上昇 で推移。午前10時前からドル建て現物相場が金につれ高となり、980ドル台に再浮 上すると、上げ幅を拡大した。先限は5000円台を維持して堅調に推移。午後に入 り、一段高となり、先限は一時5030円台まで上げ幅を拡大した。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが変わらず〜85円高、プラチナスポットが 46円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが8980枚、プラチナミニが1066枚、プラチナスポッ トが8123枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は5038円まで上げ幅を拡大】 プラチナ先限は夜間取引で5000円台を回復。日中取引も夜間取引の堅調地合いを 引き継ぎ、午後になり、5038円まで上げ幅を拡大。14日間の相対力指数(RS I)は49台から52台に上昇し、強気相場に転換を示唆。前日のニューヨーク市場が 休場となったため、商いは低調ながら今日の高値圏で引けた。 ニューヨークプラチナは、今後、7月限から10月限への限月移行が進むとみるが、 ドル安、株高ならば、大口投機家は買い増し姿勢を強めるとみる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は堅調。朝方の973.50ドルまで押し目を形成し たが、押し目買いで970ドル台後半に反転。日本時間の午前10時過ぎには980ド ル台に乗せ、984.24ドルまで上昇。980ドル台は売り圧力強く、午前中に 970ドル台後半に反落。午後に「なり、右肩上がりの展開となり、ごご4時前に 987ドル台まで上伸。 MINKABU PRESS
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