−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (24/ 7) 988.9 1012.4 987.5 1001.9 + 10.2 (24/10) 1005.4 1031.4 999.5 1014.1 + 7.9 パラジウム (24/ 9) 930.00 984.00 928.50 977.90 + 50.40 (24/12) 944.50 983.00 940.00 978.50 + 48.00 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 19,063 34,519 76,922 (- 370) パラジウム 3,710 3,119 26,815 (+ 44) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 39,118.86 - 45.20 前日 160.75/77 1.0703/05 ・ナスダック 17,732.61 - 126.07 本日 160.92/94 1.0710/12 ・10年米国債利回り 4.38 + 0.09 ・NY原油 (24/08) 81.54 - 0.20 ・SPDR保有金残高 829.05 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナは小反発、パラジウムは続伸。前日比は、 プラチナが7.7〜10.2ドル高、中心限月の10月限が7.9ドル高、パラジウム が47.60〜50.70ドル高、中心限月の9月限は50.40ドル高。 プラチナ10月限は小反発。5月の米PCEコアデフレータが前年比+2.6%まで 鈍化し、2021年3月以来の低水準となったことがドルを圧迫した。ただ、月末・四 半期末で一方的な動きは限られ、上げ幅を削って引けた。 米大統領候補者討論会で、現職の米バイデン大統領の劣勢がより鮮明となったことは 不透明な要因。トランプ前大統領の優勢によってドル相場の変動や米金融政策を見通し にくくなった。 30日にフランス国民議会選挙の第1回投票を控えた慎重な雰囲気は重し。マリー ヌ・ルペン氏が率いる「国民連合(RN)」が世論調査で優勢となっているなかで仏国 債が軟調に推移しており、ソブリン・リスクの拡大が危惧されている。仏10年債利回 りは3.33%付近まで上昇し、昨年11月以来の高水準となった。 パラジウム9月限は続伸。ドル安が支援要因。 今日の材料 ・利上げは考えているほど経済を抑制していない可能性=米リッチモンド連銀総裁 ・引き締め策はいずれ景気を一段と減速させるだろう=同上 ・バイデン大統領、出馬取り下げ観測を否定 ・エジプト軍、ラファ付近に戦車など部隊が集結 ・イランはイスラエルに対する複数の地上戦を準備=ネタニヤフ・イスラエル首相 ・6月の米ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は68.2まで上方修正 ・6月の米シカゴ購買部協会景気指数は47.4まで上昇 MINKABU PRESS
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