−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/07 1161.50 -12.75 2024/11 1080.00 -19.50 コーン 2024/07 400.25 + 4.50 2024/12 408.50 + 0.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は米産地での良好な生育やUSDA月例需給報告前の玉整理、大豆油安などから 軒並み大幅続落、コーンは売り警戒感から修正が入り期近〜期中は反発。 大豆は軒並み大幅続落。終値の前営業日比は19.50〜12.25セント安。中心 限月の11月限は19.50セント安の1080セント。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で順調及び良好な生育状況が明らかとな ったことに加え、12日発表のUSDA月例需給報告前の玉整理、米産地の好天が弱材 料となった。また、パーム油市場の軟調を受けて大豆油市場が崩れたことも売りを呼ぶ 要因となった。11月限は21年7月以来の水準まで軟化。 コーンは期近〜期中は反発。終値の前営業日比は0.75セント安〜4.50セント 高。中心限月の12月限は0.75セント高の408.50セント。 期近〜期中限月はこれまでの下落の後で売り警戒感が強まるなか修正のための買戻し が見られた。小麦の小高い足取りも買いを誘発する要因となった。ただ、米産地では好 天が続いているため戻りは限られた。 MINKABU PRESS
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