ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は100億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比8.0%減の176億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.3%減の142億円となっている。

 個別では上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、ダイワ建設・資材上場投信・TOPIX-17 <1636> 、UBS ユーロ圏大型株50 <1385> 、iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) <1581> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> など15銘柄が新高値。中国H株ベア上場投信 <1573> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 日経平均株価が40円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金100億5500万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均125億2400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億7100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が6億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億8800万円、上場インデックスファンド225 <1330> が2億3600万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が1億3100万円の売買代金となっている。

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