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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (24/10) 1011.1 1016.2 990.7 1011.5 + 0.5
(25/ 1) 1022.8 1028.3 1003.5 1023.9 + 0.6
パラジウム (24/ 9) 948.00 962.50 930.00 956.80 + 5.60
(24/12) 955.50 966.00 936.00 962.30 + 6.00
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 24,761 28,379 82,395 (+ 216)
パラジウム 4,909 4,761 24,477 (+ 347)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 40,954.48 + 742.76
前日 158.10/12 1.0894/96 ・ナスダック 18,509.34 + 36.77
本日 158.37/39 1.0902/04 ・10年米国債利回り 4.15 - 0.08
・NY原油 (24/ 8) 80.76 - 1.15 ・SPDR保有金残高 836.53 + 1.44
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)は小反発。前日比は、プラチナが0.5〜1.5ドル
高、中心限月の10月限が0.5ドル高、パラジウムが4.90〜6.30ドル高、
中心限月の9月限は5.60ドル高。
プラチナ10月限は小反発。時間外取引では、中国経済の先行き不安などから小幅続
落で推移。欧州時間に入っても現物相場の軟調な値動きから小幅安で推移も1000ド
ルが支持線となり、下値堅く推移。日中取引では序盤、軟化し、一時990ドル台前半
まで下落。その後、金、銀の上昇に支援され、プラスサイドに浮上し、買い優勢となっ
たが、現物相場が1000ドル水準で上値を抑えられことが足かせとなり、小幅高で引
けた。
パラジウム9月限は欧州時間に10ドル超の下落となり、軟調に推移。日中取引では
金、銀の大幅高に支援され、戻り歩調となり、反発となった。
15日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの15万6056
オンス、パラジウムは同変わらずの4万4094オンス。
今日の材料
・16日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続伸、2.29ポイント高の2976.30ポイント。
・欧州株は下落。決算シーズンに入り、各社が発表する業績は投資家の失望を誘っ
た。業種別では鉱業、消費財、自動車関連銘柄が特に売られた一方、建設株は上
昇。高級品セクターを中心に各社の利益は低迷しており、中国の景気減速による影
響が浮き彫りとなった。
・6月の米小売売上高
結果 0.0%
予想 -0.2% 前回 0.3%(0.1%から修正)(前月比)
結果 0.4%
予想 0.2% 前回 0.1%(-0.1%から修正)(自動車除くコア・前月比)
・ドルはまちまち、ドル円は一時1ドル=158.80円台まで上昇。高値を離れた
が、158.30円台で堅調に推移。ユーロドルは1ユーロ=1.0905ドルで上値を抑えら
れたが小じっかり。
・クーグラーFRB理事
2%目標達成に必要な進展を見て、慎重かつ楽観視している。FRBは労働市場が
あまり冷え込むことを望んでいない
・グランシャIMFチーフエコノミスト
ディスインフレの進展が鈍く、高金利長期化の危険性がある。米インフレの動きは
正しい方向に向かっている。
MINKABU PRESS
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