−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 12,025 - 73 12,063 - 74 : 2,390.49 -10.64 銀 152.0 0.0 149.5 -2.5 : 2,880.00 -22.00 プラチナ 4,750 -120 4,800 -75 : 945.10 -16.73 パラジウム 4,600 -100 4,600 -100 : 901.52 -12.39 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 156.51 -0.16 ユーロ・ドル相場 1.0884 -0.0004 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後 は、ドル建て現物相場の下げ一服が下支えながら先限は正午前に34円安で軟調に推 移。午後に入り円高とドル建て現物相場の低迷、弱気のテクニカル要因から一段安とな った。期近3本が3ケタ安。期先3本が70円超の下落。25年6月限が一代安値を更 新。 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は100円安。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが121〜73円安、プラチナスポットが 124円安、パラジウムが100円安。 推定出来高は、プラチナが1万0898枚、プラチナミニが747枚、プラチナスポ ットが3049枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は日中取引の終盤に4800円まで下落】 プラチナ先限は夜間取引で4803円まで下落。先限で6月17日以来の安値をつけ た。日中取引は終盤に夜間取引の安値4803円を割り込み4800円まで下落。今日 の安値引け。日足は4日連続で陰線引けとなり、まだ下げ止まり感はない。標準の出来 高は終盤に増加し、1万0900枚まで近くまで増えた。安値拾いの新規買いに慎重派 が多いなか、見切り売りが増えたような動きだった。 先限の25年6月限が一代安値を更新し、売り方に有利な内部要因。ドル建て現物相 場が950ドル割れ、円高、日経平均株価の戻り売り圧力の強さと外部要因も弱材料多 い。先限のチャートは6月14日の安値4779円を目指す過程にある。4779円割 れとなった場合の下値のメドは4750円の節目、5月8日の安値4727円。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、6月半ば以来の安値圏で低迷。朝方の948.07 ドルから、金堅調につれ高となり、正午前に952ドル台に反発。950ドル台では戻 売り圧力が強く、午後2時過ぎに944ドル台に下落。打診買いの動きは感じられた が、950ドル超えは買いが薄くなる印象。 MINKABU PRESS
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