午前の石油市場は総じて反落。26日の海外原油安から売り優勢。日中取引は序盤で 夜間取引の引け時から大幅に下げ幅を縮小した。ニューヨーク原油時間外取引の小反発 に加え、円相場が1ドル=154円台前半に反落が支援材料となった。しかし午前10 時前から、円相場が153円台後半に再上昇となったこと、ニューヨーク原油時間外取 引が一時、小幅安に軟化から地合いを緩めた。 日中取引開始後、原油の2024年12月限は前半で7万3990円まで下げ幅を縮 小した。しかし7万4000円超えは出来ず。午前10時頃から円の反発を受け、7万 3190円まで下げ足を速める波乱の展開。その後、7万3470円で戻りを抑えら れ、7万3200円台で低迷している。 午前11時28分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 1110〜90円安。 午前11時28分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1017枚。 【JPX原油は軟調、中国の景気先行き不安払しょくされず】 JPXドバイ原油は軟調。12月限は日中取引でも700円近い値動き幅があり、 ボラティリティ(変動率)が高い。日経平均株価は大幅反発で推移しているが、中国株 の代表的指数である上海総合指数は小幅安で推移し、中国の景気先行き不安は払しょく されず。ニューヨーク原油時間外取引は中国株の取引開始後に小幅安に軟化しており、 今夜の欧米の原油市場でも弱材料視される可能性あり。 【海外原油夜間取引=小幅続落】 ニューヨーク時間外取引で9月限は前日比0.02ドル高の77.18ドルで推移。 本日これまでのレンジは77.00〜77.51ドル。 MINKABU PRESS
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