−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,247 - 23 11,272 - 29 : 2,394.83 + 2.72 銀 127.0 -7.0 126.1 0.0 : 2,685.00 -23.00 プラチナ 4,330 + 1 4,346 + 1 : 926.45 + 4.93 パラジウム 4,100 0 4,100 0 : 894.40 +11.07 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.08 -0.61 ユーロ・ドル相場 1.0940 +0.0031 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナはまちまち。プラチナはドル建て現物相場の下落と1ドル=145円台の円 高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の底堅い値動きや円高一 服も先限は正午前に4円安で推移。午後になり、ドル建て現物相場の上昇で一下値を切 り上げた。終盤は前日の終値を挟んで、もみあいとなった後、小高く引けた。他限月は 2ケタ安もあり、限月間で方向性を欠いた。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが36円安〜35円高、プラチナスポットが 49円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが9009枚、プラチナミニが917枚、プラチナスポット が2849枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は終盤もみあい、金の下落が足かせ】 プラチナ先限は夜間取引の中盤に4422円まで上昇し、今月5日以来の高値をつけ た。夜間取引の後半から上げ幅を削り、日中取引の序盤に1ドル=145円台の円高か ら4296円まで下落。その後、円相場が146円台に下落すると、戻り歩調となり、 4362円まで反転。午後2時半頃、再度4362円をつけたが、上抜けず、終盤は前 日の終値を挟んでもみあいとなった。金の下落が戻りの足かせとなった。 ドル建て現物相場は短期線の5日間移動平均線(924.2ドル)をわずかながら上 回っており、下値固めから徐々に下値を切り上げる動きになってきたようだ。ただニュ ーヨークプラチナ市場での大口投機家の手じまい売りによる下落には注意したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の917.40ドルから、金堅調に つれ高となったが、前半は920ドルが抵抗線となった。正午前に920ドル超えとな り、928ドル台まで上げ幅を拡大した。 MINKABU PRESS
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