−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,456 +209 11,463 +191 : 2,417.60 +22.77 銀 130.0 +3.0 126.1 0.0 : 2,743.00 +58.00 プラチナ 4,460 +130 4,425 +79 : 934.76 +8.31 パラジウム 4,400 +300 4,400 +300 : 925.67 +28.27 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.10 +1.02 ユーロ・ドル相場 1.0921 -0.0019 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが上昇。プラチナはニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まったの ち、円安が一服したが、ドル建て現物相場の堅調を受け、もみ合いとなった。午後に入 ると、ドル建て現物相場の上げ一服や円安一服に上値を抑えられた。パラジウムの商い は成立せず、帳入値で上昇した。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが74〜130円高、プラチナスポットが 80円高、パラジウムが300円高。 推定出来高は、プラチナが9052枚、プラチナミニが780枚、プラチナスポット が2331枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は株高などが支援】 プラチナ先限は4475円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=147円台後半で円安が一服した。 プラチナは株高などが支援要因になった。米新規失業保険申請件数の減少で市場に安 心感が戻った。一方、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は、インフレ率が金融 当局の目標を上回り、労働市場も多少の軟化にもかかわらず引き続き健全だとして、利 下げを支持する用意がないことを示唆した。来週は7月の米消費者物価指数(CPI) や米小売売上高の発表があり、インフレや個人消費に対する見方を確認したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の937.22ドルから、ドル安を 受けて買い戻され、942ドル台まで上昇した。午後に入ると、金反落を受けて上げ一 服となった。 MINKABU PRESS
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