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金 24/10 2484.9 + 4.1 プラチナ 24/10 945.9 - 0.7
24/12 2507.8 + 3.8 25/ 1 955.4 - 1.3
銀 24/ 9 2778.6 - 22.2 パラジウム 24/ 9 924.50 + 25.10
24/12 2818.8 - 22.1 24/12 932.00 + 24.10
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ニューヨーク金は小幅続伸、銀は反落。終値の前日比は金は2.5〜4.3ドル高、
中心限月の12月限が3.8ドル高、銀が22.9〜18.2セント安、中心限月の9
月限は22.2セント安。
金12月限は小幅続伸。時間外取引では、前日、大幅高となった修正安から小反落と
なった後、欧州時間に入ると、押し目買い優勢で小高くなった。日中取引では、7月の
米生産者物価指数(PPI)が事前予想を下回り、米10年債の利回り低下から上げ幅
を拡大した。買い一巡後は利食い売りで上げ幅を削る展開となったが、ドル安から下値
堅く推移し、堅調に引けた。
銀9月限は時間外取引から反落。日中取引に入っても利食い売り先行ムードとなり、
下げ幅を拡大した。
プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小反落、パラジウムが続伸。前日比は、プ
ラチナが2.4〜0.4ドル安、中心限月の10月限が0.7ドル安、パラジウムが
24.10〜25.60ドル高、中心限月の9月限は25.10ドル高。
プラチナ10月限は小反落。時間外取引では、小反落となり、欧州時間の中盤にかか
る時間帯に5ドル近い下落で推移。日中取引では、7月の米生産者物価指数(PPI)
が事前予想を下回り、金の上昇につれ高となる場面があったが、950ドルが抵抗線と
なり、上値重く推移。金が上げ幅を削ると地合いを緩め、マイナスサイドに軟化した。
終盤、ドル建て現物価格が堅調に推移に支援され、下値堅く推移した。
パラジウム9月限は欧州時間に小高く推移。日中取引では一段高となり、一時30ド
ル超の上昇となった。
MINKABU PRESS
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