−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,631 - 50 11,661 - 61 : 2,461.39 + 0.12 銀 130.0 0.0 133.1 0.0 : 2,776.00 +12.00 プラチナ 4,390 -39 4,391 -44 : 932.72 -2.00 パラジウム 4,400 0 4,400 0 : 942.41 +26.05 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.93 -0.75 ユーロ・ドル相場 1.0990 +0.0057 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、下落。ニューヨーク小幅安、1ドル=146円台後 半の円高から、寄り付き直後は売り優勢で推移となる限月が目立った。売買一巡後、ド ル建て現物相場が930ドル台後半中心にしっかりと推移、円相場が147円台前半に 小反落を背景に期先がプラスサイドに浮上。ただ上値が重く、午前10時半頃にマイナ スサイドに軟化。その後、円相場が146円台半ばに再上昇で軟化となった。期先は正 午前に30円超の下落。午後は現物相場が930ドル台前半に低迷から下げ幅を拡大 し、40円超の下落で引けた。 パラジウムは出来ず。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが50〜39円安、プラチナスポットが40 円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが6722枚、プラチナミニが633枚、プラチナスポット が3615枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは現物相場の低迷が足かせで先限は4400円割れで引け】 先限は昼前に下げ幅を拡大し、4388円まで軟化したが、午後になり、下値を切り 上げ、一時4400円台を回復。しかし終盤に再軟化し、4400円割れで引けた。 ドル建て現物相場が930ドル台で低迷が足かせ。ドル建て現物相場は、下向きにな っている21日移動平均線(943.8ドル)が抵抗線。まずは21日移動平均線超え ができるかがポイント。今夜は7月の米消費物価指数(CPI)の発表がある。前日に 発表された同月の生産者物価指数(PPI)に続き、ディスインフレを示すことができ れば、プラチナ市場には追い風。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方に934.50ドルに軟化する場面があ ったが、すかさず買い拾われ、940ドルを試すまで反転。936ドル台に押し目を形 成後に金の上昇につれ高となり、942ドル台まで上げ幅を拡大。940ドル台で定着 できず、931ドル台まで軟化。午後になり、927ドル台まで下落場面があった。 MINKABU PRESS
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