前週は一時78.46ドルまで急伸するなど底固さが目立った。イスラエルがイラン 石油施設の攻撃に踏み切る可能性が警戒されている。週を通じてイスラエルがレバノン に対して大規模な攻撃を続けたこともポジティブ。高いレベルの先行き不透明感を抱え ている。ただし、現実の供給障害が発生していないこともあり、逆に71.53ドルま で急反落する場面も見られるなど、不規則な値動きになった。 今週も急伸リスクを抱える。中東情勢は依然として不安定であり、売りポジション保 有が警戒される。実際にイスラエルがイラン石油施設の攻撃に踏み切ると、一気に5ド ル、10ドルと吹き上げる可能性がある。米国などが仲介に動いているが、イスラエルは 依然としてイラン石油施設に対する攻撃の可能性を排除していない。ただし、前週に続 いて実際の攻撃が見送られると、このまま現行価格水準で揉み合う展開になろう。 予想レンジは70〜80ドル。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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