【場況】 金は続伸。BRICS諸国のドル離れが続く見通しであるほか、イスラエルがイラン に反撃する見通しであることが金の支援要因。昨日から3日間の日程でBRICSサミ ットが始まっている。ガラント国防相によると、交戦が始まった場合、イランとの戦争 は数カ月間続く可能性があるという。衆院選に向けて、円相場が1ドル=151円後半 まで円安・ドル高推移していることも国内市場の支援要因。出来高はほぼないが、銀も 堅調。 午前11時26分現在の前営業日比は、金標準が116〜132円高、金ミニが 103〜124.5円高、ゴールドスポットが307円高、銀が2.5円高。 午前11時26分現在の出来高は、金が2万3668枚、金ミニが6325枚、ゴー ルドスポットが3862枚、銀が1枚。 【イスラエルのイラン攻撃は近いのか?】 イスラエルのチャンネル12によると、イスラエルはイランに対する攻撃準備を整え ており、数日以内に反撃が始まる見通し。ただ、イスラエルや米国では毎日のように攻 撃開始が近いと報道されており、信憑性は不明。 金先限は上場来高値を1万3426円まで更新。ニューヨーク高と円安が支援要因に なった。円相場は1ドル=151円後半まで下落。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は堅調。きのうの海外市場では2748.66ドルまで最高値 を更新した。中東情勢の不透明感を背景に安全資産に対する需要が強まっているほか、 今週のBRICSサミットをきっかけにドル離れが加速する事態が警戒されている。 午前11時27分現在、金は利益確定の売りが優勢。2738.17ドルまで下げ た。 MINKABU PRESS
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