産地相場は値下がり傾向が鮮明になっている。依然として東南アジアでは豪雨が続い ているが、最悪期は脱したとの見方が強くなっている。洪水被害が止まったわけではな いが、ゴム集荷環境へのダメージは少なくなってきている。季節要因だと、9〜10月 が降水量のピークであり、11〜12月は急激に降水量が減少する傾向が見られる。例 年の季節パターンに沿った気象環境だと、豪雨による供給不安の織り込みは一服するこ とになる。問題は、今年は10月下旬でも未だに気温が下がらず、今後はラニーニャ現 象の発生が予想されていることだ。国内市場では大幅な逆サヤ環境の解消は遅れてい る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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