29日は小麦相場高が、トウモロコシ相場を支援した。冬小麦の作況報告の数値が今 季で初めて発表されたが、「良」以上の比率は前年同期の47%に対して38%に留ま っている。最近は降雨で乾燥懸念が緩和されているが、作付け・発芽期の降水量・土壌 水分が十分と言えなかったことが確認されている。ただし、小麦相場連動で積極的に買 い進むような動きまではみられず、小麦主導で相場を大きく押し上げるのであれば、よ り大きな値動きが求められよう。大豆相場は、ハーベスト・プレッシャーと南米好天で 戻り売り優勢の地合が維持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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