前週は上海ゴム相場高と円高の綱引きになり、明確な方向性を打ち出せていない。上 海ゴム相場は1万7000元台前半から1万8000元台前半まで切り返しているが、 その一方で為替は大きく円高に振れている。結果的に円建てゴム相場は明確な方向性を 打ち出せていない。コーヒーやパーム油相場は東南アジアの豪雨傾向による供給リスク を改めて織り込む動きを見せているが、ゴム相場に関しては供給サイドの動向はあまり 重視されていない。産地相場は、専ら上海ゴム相場の値動きを重視する展開になってい る。消費地でも期近限月に対するプレミアム加算を強化するような動きは確認できな い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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