21日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.5%増の2694億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同26.5%増の2273億円だった。 個別ではNZAM 上場投信 DAX(為替ヘッジあり) <2089> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。iシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、VIX短期先物指数ETF <318A> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではMAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> が3.68%高と大幅な上昇。 一方、WisdomTree 産業用金属 <1686> は3.22%安と大幅に下落した。 日経平均株価が125円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1421億3200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1381億6000万円をやや上回った。 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が161億4800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が145億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が132億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が122億2200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が95億1000万円の売買代金となった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。