［今夜の視点］金・銀＝米大統領の演説を確認

　金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、米政権の政策に対する
不透感を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の２７５４．８２ドルから、
ドル高を受けて軟調となった。午後に入ると、２７４９ドル台まで下落したのち、下げ
一服となった。
　米政権の政策に対する不透明感が支援要因である。メキシコやカナダ、欧州、中国へ
の関税賦課を検討している。トランプ米大統領は今夜、世界経済フォーラム年次総会
（ダボス会議）でオンライン演説を行う。内容と各市場の反応を確認したい。
＜今夜の予定＞
・米新規失業保険申請件数（労働省）
MINKABU PRESS

• e-profit先物指数（　１月２３日）
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  01/23(木) 20:34
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