東京時間17:46現在 香港ハンセン指数 20597.09(-192.87 -0.93%) 中国上海総合指数 3229.49(-21.11 -0.65%) 台湾加権指数 23161.58(+367.62 +1.61%) 韓国総合株価指数 2509.27(+27.58 +1.11%) 豪ASX200指数 8416.87(+42.89 +0.51%) インドSENSEX30種 78492.56(-91.25 -0.12%) 5日のアジア株は、まちまち。前日の米株高を受けて、一部の市場は買い優勢で推移した。上海株や香港株は下落。米中貿易摩擦への警戒感から上値の重い展開となった。台湾株は大幅続伸。米国のハイテク株高を好感して買いが広がった。 上海総合指数は続落。ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、コンピューター部品メーカーの海光信息技術が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、銀行大手の中国農業銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。 香港ハンセン指数は反落。繊維メーカーの申洲国際集団控股、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)、不動産投資会社の九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアルエステート・インベストメント)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、電子商取引のJDドットコムが売られた。 豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、ソフトウエア会社のワイズテック・グローバルが買われる一方で、投資銀行のマッコーリー・グループ、医薬品メーカーのCSLが売られた。
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