アジア株 総じて上昇、上海株は反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間17:55現在
香港ハンセン指数   20891.62(+294.53 +1.43%)
中国上海総合指数  3270.66(+41.17 +1.27%)
台湾加権指数     23316.60(+155.02 +0.67%)
韓国総合株価指数  2536.75(+27.48 +1.10%)
豪ASX200指数    8520.71(+103.84 +1.23%)
インドSENSEX30種  77923.63(-347.65 -0.44%)

 6日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇やその後の米国株価指数先物の時間外取引での上昇などを受けて、アジア株はおおむね買い優勢で推移した。上海株は反発。ハイテク関連株などの上昇が目立った。
   
 上海総合指数は反発。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技安全、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、衛星通信・放送サービス会社の中国衛通集団が買われた。
   
 香港ハンセン指数は反発。電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)が買われた。
   
 豪ASX200指数は続伸。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、不動産会社のグッドマン・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャー、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが買われた。

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