アジア株 上海株5週間ぶり高値、ファンドがETF通じて積極的に市場に参加 資金流入額340億元 東京時間11:20現在 香港ハンセン指数 21090.96(+199.34 +0.95%) 中国上海総合指数 3297.65(+26.98 +0.84%) 台湾加権指数 23389.13(+72.53 +0.31%) 韓国総合株価指数 2531.93(-4.82 -0.19%) 豪ASX200指数 8516.20(-4.51 -0.05%) アジア株はまちまち。 9日に中国1月の消費者物価指数と生産者物価指数が発表され、10日には中国が米国に対し最大15%の報復関税を発動する予定。また、日米首脳会談も警戒されており、週末にかけ警戒感が高まっている。7日に日本の石破首相とトランプ米大統領が会談するが、米国側から円安批判や対日本関税発言があるかもしれない。それはほかのアジア市場にも影響するだろう。 ただ、中国市場はきょうも堅調だ。上海株は1月2日以来の高値、香港株は昨年11月以来の高値をつけている。米中摩擦は懸念されるものの、中国政府による株価安定策や景気支援策への期待が支えとなっている。また、春節大型連休中の旅行消費や住宅市場の回復も好感されている。 中国で今年すでに31の中国株ETFが上場することが発表され複数のファンドがETFを通じて積極的に市場に参加している。資金流入額はすでに合計340億元に達し、今年の流入額は6500億元を超える可能性があると上海証券報が報じている。DeepSeek出現によりロボットやAI関連が人気だという。政府系ファンドが好むCSI500連動ETFはきょうも上昇、年末以来の高水準。
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