東京時間17:57現在 香港ハンセン指数 21133.54(+241.92 +1.16%) 中国上海総合指数 3303.67(+33.01 +1.01%) 台湾加権指数 23478.27(+161.67 +0.69%) 韓国総合株価指数 2521.92(-14.83 -0.58%) 豪ASX200指数 8511.43(-9.28 -0.11%) インドSENSEX30種 77516.69(-541.47 -0.69%) 7日のアジア株は、まちまち。米雇用統計の発表を今夜に控えて、ポジション調整の動きなどもあって、市場間でまちまちで推移した。上海株や香港株は続伸。人工知能(AI)関連企業への期待感などを中心にハイテク関連株を中心に買いが広がった。 上海総合指数は続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、自動車メーカーの上海汽車集団、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光発電や飼料会社の通威が買われた。 香港ハンセン指数は続伸。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、電気自動車(EV)メーカーの理想汽車、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が買われた。 豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼスが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、医療機器メーカーのレスメドが売られた。
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