午前の石油市場は下落。夜間取引から、海外原油相場の続落から売り優勢となる限月 が目立ったが、日中取引はニューヨーク原油時間外取引の続落からジリ安。場中、1ド ル=151円台後半まで円高進行が売り材料ながら、底堅く推移。 円相場は151.70円まで上昇。昨年第4四半期の日本国内総生産(GDP)が市 場予想を上回ったことから、日銀による追加利上げ観測を背景に円が買われる展開。一 方、時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.23ドル安の70.51ドルで 取引されている。 日中取引開始後、原油の2025年7月限は6万8000円割れとなり、序盤に6万 7810円まで軟化。その後、下げ幅を縮小したが、6万8010円で戻りを抑えら れ、6万7900円台で安もちあい。他限月は600円程度の下落が目立つ展開。 午前11時20分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 610〜510円安。 午前11時20分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1014枚。 【ロシア・ウクライナ停戦なら原油価格は下落余地】 17日のニューヨーク原油時間外取引(プレジデンツデーで休場扱いで4本値、出来 高は18日に含まれる)とブレント原油は、ともに小幅続落。トランプ米大統領がロシ アのプーチン大統領にウクライナとの停戦合意に向け、会談を持つとみられる。停戦合 意となった場合、ロシア産の原油の市場にさらに多く出回ることが予想され、原油価格 の下落要因となるシナリオから、まだ下値余地はありそうだ。 【海外原油夜間取引=小幅続落】 ニューヨーク時間外取引で3月限は前日比0.23ドル安の70.51ドルで推移。 本日これまでのレンジは70.12〜70.72ドル。 MINKABU PRESS
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