19日前引けの日経平均株価は前営業日比161円52銭安の3万9108円88銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は9億4794万株、売買代金概算は2兆3747億円。値上がり銘柄数は634、対して値下がり銘柄数は932、変わらずは74銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は引き続き方向感の定まらない地合いとなり、日経平均は朝方に高い場面もあったが、前場中ごろを境に先物を絡め急速に軟化した。その後は押し目買いで下げ渋ったものの、戻し切れず160円あまりの下げで前場の取引を終えた。トランプ政権下での関税強化の動きが懸念されるほか、きょうは日銀の高田審議委員の宮城県金融経済懇談会でのタカ派的ともとれる発言が報じられ、日銀による追加利上げに対する警戒感から投資家のセンチメントが冷やされる格好となった。値下がり銘柄数は値上がり数を300程度上回り、全体の57%を占めている。 個別では前引け時点で売買代金首位となったディスコ<6146>だが、株価は下値を探ったほか、サンリオ<8136>の下げがきつい。ソフトバンクグループ<9984>も売られた。トヨタ自動車<7203>も冴えない。キーエンス<6861>が安く、GMOインターネット<4784>は大きく利食われ値下がり率でトップに。シンフォニア テクノロジー<6507>も大幅安。半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316>が堅調、東京エレクトロン<8035>もしっかり。任天堂<7974>が頑強な値動きを示した。クラボウ<3106>が大幅高、サンケン電気<6707>、太陽ホールディングス<4626>なども値を飛ばしている。 出所:MINKABU PRESS
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