アジア株 香港株急反発、DeepSeekが3週間ぶりAPIへのアクセス再開 香港予算案への期待も 東京時間11:13現在 香港ハンセン指数 23586.44(+552.42 +2.40%) 中国上海総合指数 3367.11(+21.07 +0.63%) 台湾加権指数 23298.73(+13.01 +0.06%) 韓国総合株価指数 2633.60(+3.31 +0.13%) 豪ASX200指数 8224.40(-27.50 -0.33%) アジア株は豪州を除いて上昇。香港株が急反発しており他のアジア株も連れ高。 香港株は急反発。JDドットコムやアリババ、美団、ネットイース、快手科技、バイドゥ、レノボ、テンセントホールディングス、シャオミなどハイテク関連が総じて上昇している。DeepSeekが約3週間ぶりにアクセスを再開したことが好感されているもよう。容量不足のため2月上旬からAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)へのアクセスを停止していた。 また、このあとの香港政府の予算案発表を控え政策期待が高まっている。本日、日本時間12時に陳茂波財政官が予算案を発表する。市場では不動産市場支援策や観光含む消費刺激策が発表されるとの期待感が広がっている。ワシントンポストによると、香港政府は大手テック企業と協力し、AI研修を通じて小学生から大学生までの学生を教育し、若いうちからハイテク分野での才能を育成する案が含まれるという。中国政府は米中貿易摩擦が長引く中、国内でAIなどの技術に力を入れている。
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