金は続伸、米中貿易戦争の激化を警戒

　金は続伸。先限は１万４１４７円まで上昇し、夜間取引の高値を上回った。米中貿易
戦争の激化で、中国を中心とするＢＲＩＣＳのドル離れが加速し、各国の金準備拡大が
続く見通しであることが支援要因。西側諸国のなかで米国がロシアに接近しており、西
側のなかでの米国離れが始まるリスクがあることもドルの圧迫要因。
　午前１０時０７分現在、先限が前日比１６７円高の１万４１３３円で推移。
MINKABU PRESS

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