アルゼンチンのロサリオ穀物取引所は、2024/25年度生産高見通しを引き下げ た。トウモロコシは150万トン下方修正の4450万トン、大豆は100万トン下方 修正の4650万トンとされている。改めてアルゼンチン産の不作傾向が材料視された ことが、13日の穀物相場の反発を促した。産地の気象環境が改善傾向にあるため、こ こから本格的に天候リスクを織り込むことは難しくなっているが、アルゼンチンの生産 環境は依然として厳しい環境にあることが再確認されている。 なおブラジル食料供給公社(Conab)の生産高見通しは、トウモロコシが75万 トン上方修正の1億2276万トン、大豆が136万トン上方修正の1億6737万ト ンになっている。ブラジルは逆に豊作見通しが強化されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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