24日前引けの日経平均株価は前営業日比9銭安の3万7676円97銭とわずかに続落。前場のプライム市場の売買高概算は8億5586万株、売買代金概算は1兆8830億円。値上がり銘柄数は443、対して値下がり銘柄数は1130、変わらずは63銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は強弱観が対立し、様子見ムードのなか日経平均は前週末終値を挟んだ狭いゾーンでの往来となった。朝方は買いが優勢だったものの、その後は値を消す展開に。下値では押し目買いニーズが観測され、マイナス圏に沈むと買い板が厚くなり下値を支えている。配当権利取り狙いの動きが全体指数に浮揚力を与え、前引けはほぼ前週末終値と変わらずの水準で着地している。ただ、銀行株などが軟調でTOPIXはマイナス圏で引けた。なお、値下がり銘柄数は1100を超え全体の7割近くを占めた。 個別ではフジクラ<5803>が堅調、JX金属<5016>も買いが優勢。ディー・エヌ・エー<2432>が上値を追った。ソフトバンクグループ<9984>が水準を切り上げ、リクルートホールディングス<6098>も高い。山一電機<6941>、伊藤ハム米久ホールディングス<2296>が急伸をみせたほか、アシックス<7936>が活況高に。半面、売買代金トップの三菱重工業<7011>は売り物に押される展開で、ディスコ<6146>も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも利食い優勢。ゼンショーホールディングス<7550>、キオクシアホールディングス<285A.T>が大幅に下値を探る展開となったほか、アイチコーポレーション<6345>、レノバ<9519>なども下落した。 出所:MINKABU PRESS
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