東京時間17:45現在 香港ハンセン指数 25830.65(-99.38 -0.38%) 中国上海総合指数 3946.74(+6.93 +0.18%) 台湾加権指数 26580.12(-176.00 -0.66%) 韓国総合株価指数 3929.51(-24.11 -0.61%) 豪ASX200指数 8447.86(-21.28 -0.25%) インドSENSEX30種 85013.88(+340.86 +0.40%) 19日のアジア株は午前中に反発が目立ったものの、午後に入って軒並みマイナス圏に沈んだ。リスク警戒の流れが継続。日経平均が午前の高値から500円以上下げて引ける中で、香港ハンセン、韓国総合なども売りが出た。中国本土株は前日の米株式市場でハイテクの売りが目立ったこともあり、深セン総合がマイナスも、上海総合は一時のマイナス圏からプラス圏に浮上して引けている。 上海総合指数は小反発。午前はプラス圏で推移も、午後に入ってアジア株全般に売りが出る中でマイナス圏に沈んだが、引けにかけて再び買われた。エネルギーが午前から強く、中国石油天然気(ペトロチャイナ)が上昇寄与度トップ。中国石油加工(シノペック)、石炭エネルギーの神華能源などが強い。昨日売りが出た中国四大銀行の中国農業銀行、中国銀行、保険大手の中国人寿保険、中国人民保険なども堅調。 香港ハンセン指数は午前のプラス圏からマイナス圏まで売りが出て終値ベースでは続落。上海総合同様にシノペックやペトロチャイナが強い他、ジュエリー大手周大福珠宝などが強い、携帯大手シャオミは決算しっかりも今後への警戒が強く下落率トップ。 豪ASX200指数は続落。不動産のグッドマングループ、鉱山大手エボリューションマイニングなどがしっかりも金融株の売りが重石となった。
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