［本日の見通し］石油＝大幅安、イランと米国の協議に注目を

　日中取引開始後、原油の２０２５年９月限は大幅安。ただ、夜間取引の安値付近で踏
みとどまっている。

　今週末はイランと米国がオマーンで高官級協議を実施する。武力行使で威嚇する米国
に対して、イランが核施設の廃棄などイスラエルが要求する条件を飲むのかどうかが焦
点。米国やイスラエルが柔軟に対応するならば、今週末の協議が次回の協議へとつなが
る可能性がある。ただ、武力衝突が警戒されているなかでもイラン国内の報道は限られ
ており、重要な協議を控えた雰囲気を推し量ることはできない。嵐の前の静けさなの
か。協議の動向を見守りたい。
　時間外取引でニューヨーク原油５月限は前日比０．２６ドル安の５９．８１ドルで推
移。本日これまでのレンジは５９．７９〜６０．２７ドル。
　原油９月限の予想レンジは５万４５００円から５万５５００円、ガソリン先限は８万
９５００円から９万０５００円、灯油先限は８万９５００円から９万０５００円。
MINKABU PRESS

• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（１８日付）
  商品

  NEW

  04/18(金) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（１８日付）
  商品

  NEW

  04/18(金) 19:51
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（１８日付）
  商品

  NEW

  04/18(金) 19:50
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高／最高・最低（１８日付）
  商品

  NEW

  04/18(金) 19:50
• ［表］国内一般大豆先物＝出来高・取組高（１８日付）
  商品

  NEW

  04/18(金) 19:50