17日の金相場は急反落した。他のマーケットとどうように、週末の3連休を控えて の持ち高調整が中心になっている。ただし、16日が106.00ドル高の急伸地合に なったのに対して、17日は18.00ドル安と、急伸直後の値動きとしては下げ幅が 限定されている。連休明け後も強気の地合が続くとみている向きが多いことが窺える。 特に焦点になるのは、中国現物市場の動向だ。シティも向こう3ヵ月の価格見通しを 3200ドルから3500ドルまで引き上げた理由に、中国の需要によって、需給がひ っ迫化している影響を指摘している。中国需要主導の値上がりは昨年3〜4月前後にも 観測されているが、中国市場がどこまでの高値を容認するのか、どの程度購入すれば当 面の需要が満たされたと判断するのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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