日経225先物は11時30分時点、前日比200円高の3万4630円(+0.58%)前後で推移。寄り付きは3万4450円と、シカゴ日経平均先物(3万4465円)にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まった。現物の寄り付き直後に3万4270円と下落に転じる場面もみられたものの、下へのバイアスは強まらず、ほどなくしてプラス圏を回復。中盤にかけてリバウンド基調を強め、3万4680円まで上げ幅を広げる場面もみられた。 米国市場でエヌビディアの下げが続いていることもあり、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が売られ、日経平均型の重荷になった。ただし、トランプ米大統領に続き、ベッセント米財務長官においても、赤沢亮正経済財政再生相との関税交渉を評価したコメントをSNSに投稿しており、今後の交渉進展への期待感からショートを仕掛けづらくさせている。 日経225先物は3月26日の高値3万7970円から4月7日の安値3万0650円までの下落幅の半値戻し(3万4310円)水準を明確に上抜けてきたことで、ショートカバーを誘う形になりやすいだろう。週末要因から後場は膠着感が強まるものの、節目の3万5000円が射程に入っているため、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうだ。 NT倍率は先物中心限月で13.56倍に低下。一時13.52倍まで下げており、25日移動平均線(13.56倍)を下回る場面もみられた。指数インパクトの大きい半導体株の弱さが目立つなか、NTショートに振れる形となったようだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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