28日前引けの日経平均株価は前営業日比182円15銭高の3万5887円89銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は8億5792万株、売買代金概算は2兆1281億円。値上がり銘柄数は1091、対して値下がり銘柄数は480、変わらずは61銘柄だった。 前週末25日の米株式市場でナスダック総合株価指数が1%を超す上昇となるなど、ハイテク株が堅調に推移したことを支えとして、週明けの東京株式市場で日経平均は上昇して始まった。一時3万6000円台に乗せ、取引時間中として3月31日以来の高値水準をつけた。トランプ米政権の関税政策を巡る警戒感が和らぐなか、好決算や自社株買い、増配予想を発表した銘柄を物色する姿勢も広がった。一方、週内には米国の重要経済指標・主要企業の決算発表が相次ぐほか、日本国内では翌29日は祝日のため休場とあって、積極的に上値を追う姿勢は限られ株価指数は伸び悩んだ。東証の業種別指数では33業種中、輸送用機器が上昇率トップ。海運業、銀行業、建設業の上げが目立つ。一方、繊維製品など5業種が下落した。 個別では豊田自動織機<6201>がストップ高カイ気配でトヨタ自動車<7203>が大幅高。信越化学工業<4063>や日立建機<6305>、アステラス製薬<4503>が株価水準を大きく切り上げ、愛知製鋼<5482>ときんでん<1944>、三井E&S<7003>が急騰。アンリツ<6754>が買われ、ディー・エヌ・エー<2432>が上値追いの展開となった。半面、アドバンテスト<6857>と日東電工<6988>が急落。ディスコ<6146>とフジクラ<5803>が軟調に推移し、三菱鉛筆<7976>が下値を探った。 出所:MINKABU PRESS
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