金相場は3209.40ドルをボトムに、3300ドル台後半まで切り返している。 3500ドル台到達で上げ一服となった後は、上下双方に極端な高ボラティリティ環境 が続いている。今週はトランプ米大統領の高関税政策が改めて注目を集めている。海外 制作の映画に対して100%の関税を課す方針を示した他、輸入医薬品に対しても関税 を課す方針を示している。ともに米国内産業を支援する目的だが、米国のエンタメ企業 株と医薬品株はともに急落している。トランプ大統領の発言次第で、上下どちらにも大 きく揺れ動く不安定な地合が続くことになる。ただし、このまま底入れを確認できれ ば、下値は4月上旬の3000ドルから3200ドルまで切り上がることになり、コア レンジの切り上げ傾向については再確認されることになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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