日経225先物は11時30分時点、前日比30円高の3万6840円(+0.08%)前後で推移。寄り付きは3万7100円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万6750円)を上回り、買い先行から始まった。ただし、寄り付きを高値に軟化し、中盤にかけて3万6760円まで売られる場面もみられた。売り一巡後は再びプラス圏を回復するなど、終盤にかけては3万6800円~3万6850円辺りでの推移をみせている。 ベッセント米財務長官とグリア通商代表が10日と11日にスイスで中国側の代表と貿易問題について協議すると報じられるなか、ロング優勢で始まった。ただし、トランプ米大統領は外国で制作される映画に100%の関税を課す方針を示したほか、今後2週間以内に医薬品への関税について発表すると述べており、関税を巡る不透明感から積極的なロングは限られている。 日経225先物は寄り付きで75日移動平均線(3万6990円)を上回ったが、同線をキープできず、3万7000円近辺で短期的なショートが入りやすい。もっとも、ショートを仕掛けてくる動きも限定的であり、米中協議への期待から押し目狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で13.47倍に低下。13.70倍と小幅に上昇して始まったが、その後は前週末の安値水準まで下げてきた。ボリンジャーバンドの+1σ(13.64倍)と+2σ(13.71倍)でのレンジで推移しており、+1σまで下げたことで、NTショートを巻き戻す動きが意識されそうだ。 株探ニュース
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