一時144円83銭を付けるも、145円台を回復=NY為替概況 きょうのNY為替市場は午前中、それまでのドル安円高基調が継続する形で144円83銭を付けた。木曜日に米英貿易協議合意を好感したドル高に146円台まで上昇。東京午前にその流れから146円19銭を付けたが、その後はNY午前までドル売りが継続した。 安値からは反発し145円30銭台まで戻して週の取引を終えた。週末に中国の何副首相と米国のベッセント財務長官らの米中通商協議がスイスで行われる予定となっており、行き過ぎた動きには慎重姿勢が見られた。トランプ大統領が自身のSNSで現状の145%の関税率を引き下げる可能性を示唆しており、期待が広がっているものの、協議進展に懐疑的な見方もあり、一方向の動きにはなりにくかった。 ユーロドルはNY午前のドル安局面で1.1293まで上昇。1.1300を付けきれずに売りが出ており、1.1250前後で週の取引を終えた。ドル円同様に行き過ぎた動きには警戒感。 米英貿易協議合意以降買いが優勢なポンドは東京昼頃の1.3210台から1.3320台まで上昇。対円でNY市場で193円48銭を付け、ドル円などで円安が進んでいた東京朝よりも高い水準を付けるなど、ポンドの上昇が全般的に目立った。 ユーロドルは163円台半ばを中心としたもみ合い。ドル主導の動きで方向感がはっきりせず。 MINKABU PRESS
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