米農務省(USDA)需給報告が発表された。5月は新穀需給見通しが発表される時 期だが、2025/26年度の米トウモロコシ期末在庫見通しは旧穀の14.15億B uを大きく上回る18.00億Buとされている。作付面積が9060万エーカーから 9530万エーカーまで増加することで、主に供給サイドからの需給の緩みが想定され ている。大豆相場は、米中通商環境の改善傾向を手掛かりに強含んだが、トウモロコシ 相場は需給緩和に対する警戒感が強く、強弱まちまちとなっている。 なお大豆の期末在庫見通しは旧穀の3.50億Buを大きく下回る2.95億Buと なっている。作付面積が8710万エーカーから8350万エーカーまで減少する見通 しになっている。ただし、輸出需要見通しは旧穀の18.50億Buに対して 18.15億Buと、通商問題の影響は限定されるとの楽観的な見方が前提になってい るが、大豆相場は素直に買いで反応している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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